アーティストと一緒に夏休み創作体験
ご無沙汰しております。
猛暑真っ只中、2019年8月4日に炭都芸術祭では、
独立行政法人国立青少年教育青少年機構の「子ども夢基金助成活動」からのご協力で
「体験の風を起こそう」アーティストと一緒に夏休み創作体験を開催しました。
場所は、石炭産業科学館です。
今年で2回目となるこのイベント。
昨年は、定員を大幅に超える方からのお申し込みをいただいており、アーティスト一同わちゃわちゃしておりました。
そして、今年も嬉しいことに、またまた多くの子どもたちが参加してくれました。
今年は、2回目ということもあり、アーティストの方も準備万端でお迎えすることができました。
体験の内容は、5種類。
それぞれのグループに分かれて、午前中から午後までみんな頑張りました。
その様子をご紹介したいと思います!
世界に一つだけの時計を創ろう
20名の子どもたちが、キャンバスにアクリル絵の具で絵を描いて、自分だけの時計を作ります。
最後の、時計の取り付けまでみんな真剣に楽しんでくれました。
大牟田ラブ!
な子が描いていた
ジャー坊とやぐらん!
やぐらんの鼻部分を時計の針の中心にしました。
一人ひとり、自分が好きな絵を描いています。
すっごい真剣です!
こちらは、コラージュアートの宝箱つくり
布の端切れの中から好きなものを選んで、貼り付けていきます。
布の中に綿を入れて立体にしてみたり、布を繋げて蓋にしてみたり、それぞれの個性が出て面白い!
こちらは、絵本づくり
自分でストーリーを考えて、絵を描いて・・・
製本作業をしています。
どんな絵本ができるのかワクワクです。
こちらは、こけ玉づくり
最後はぎゅっと力と心を込めて固めます
みんな自分のこけ玉ができて
すごく嬉しそうでした!
最後は、
写真を撮ってアルバムづくりをするグループです。
みんな、自分が撮った写真が印刷されて出てきてテンションMAX!
そして、それを好きな位置に配置してアルバムを作りました。
今年も本当にたくさんの子どもたちの笑顔に出会えました。
私たち炭都国際交流芸術祭は、アートを通して様々な交流することで身近にあるものの価値を見つめなおし、新たな価値を創造することを目的に活動をしています。
このアーティストとの体験が子どもたちにとって夏休みのいい想い出になるだけではなく、これから未来を築く上で、まずは自分たちが立っている足元や周りを見てみたり身近なものに興味関心を持つことのきっかけになるといいなと思っております。自分たちが価値をつくっていくことができる、子どもの可能性は無限大!私たちアーティスト側も子どもたちからいろんな事を教わった気がします。
ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
そして、今年も11月に芸術祭を開催します!
詳細は、また後日お知らせします。
今後とも炭都国際交流芸術祭in大牟田をどうぞよろしくお願いします!