アーティストと一緒に夏休み創作体験
今年もいよいよ炭都国際交流芸術祭in大牟田の始動時期となってきました。
今年のスタートは、
夏休み期間中に子どもたちにアートを体験してもらう「アーティストと一緒に夏休み創作体験」です。
(※募集開始後、あっという間に全て定員に達しましたので、まだ募集期間内ですが、申し込みは締め切らせていただきました。お断りをしてしまったお客様、申し訳ございません。)
ワークショップの内容は、
◾️ 世界にひとつだけの時計をつくろう
(講師:現代アート作家、デザイナー)
キャンバスに絵を描いて、自分だけの時計を制作
◾️ 写真を撮って楽しいアルバムを作り
(講師:映像作家、クラフトデザイナー)
写真撮影の構図やテーマについて基本を学んだあと、写真撮影。
プリントした写真を台紙に貼り、アルバム制作
◾️ 立体絵本
(講師:絵本作家、造形作家)
立体絵本のお話と制作手順を聞いたあと、ストーリーを考え、絵を描きます。
描いた絵を折り曲げ台紙に貼り付け、飛び出す絵本を制作
◾️ ペーパークラフト
(講師:クラフト作家)
展開図を順に折って、組み立てます。
以上、4つのワークショップを予定しています。
今日は、ワークショップの下準備の様子を少しだけご紹介します。
これは、キャンバスに絵を描いて「世界にひとつだけの時計をつくろう」のワークショップの準備をしています。
切った木材を並べて、木枠を作ります。
木枠を固定して、木枠に接着用のボンドを塗っていきます。
この日は、小さな助手が先生のお手伝い。
枠の上に、板を置き・・・
固定!
ひたすら固定!
布を張り…
(実は、この布張りにとてつもなく苦戦)
下地を(ジェッソ)を塗って…
キャンバスのできあがり!!
さぁ、この真っ白なキャンバスに
絵を描いて、自分だけの時計を作りましょう!
炭都国際交流芸術祭in大牟田は、普段何気なく見過ごしてしまうこと(もの)を、
アートを通してそれぞれが自分の中で再構築することで、新しい価値創造をすることを目的としています。
今回のワークショップで子ども達がアートに触れることで、
そこから生まれる気づきや繋がりなど、新しい発見につながるよう一生懸命準備していきたいと思います。
当日の様子もご紹介しますので、Blog是非ご覧ください!
第6回炭都国際交流芸術祭in大牟田のスケジュールもHPにて順次公開していきます。
お楽しみに!