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第4回 炭都芸術祭in大牟田
現在を生きる私たちから100年後の大地へ
~世界遺産登録から1年~
2016年は、大牟田の近代化遺産群の一部が世界遺産に認定されて一年の年でした。また、市政100周年という大きな区切りをまもなく迎えるという年でした。
第4回芸術祭では、過去から現代に続く軌跡、そして、次の100年に向けて、現代の私たちは何が求められているのか。現代アートを通して、いまを生きる私たちが築く新しい創造を探求すべく開幕しました。
宮原坑野外インスタレーション
世界遺産宮原坑をイメージした作品や素材をアーティストと地域の方、子ども達と創作。
宮原坑全景をアートで彩りました。4,000枚のガーランドが風に吹かれると、世界遺産を映し出すインスタレーション。
そこに用意された額縁からその姿を眺めることで、そこに映し出される作品は、鑑賞される方それぞれの想いが浮かぶ作品となりました。
また、子ども達がガーランドの下で、思いっきり遊ぶ姿は、この場とアートが起こす融合として新しい価値創造となりました。
青空アートマルシェ
ハンドメイド作家によるハンドメイドマルシェが開催されました。
3Dプロジェクションマッピングと音楽のコラボ
近代化遺産をプロジェクションマッピングによる光と音で空間を演出し、
貴重な文化遺産を現代に蘇らせ、未来に向けた新たな魅力を創造しました。
また、オレンジリボン(子どもを虐待防止の啓発活動)を、宮原坑に投影し、皆さんにメッセージを送りました。
現代アート作家展覧会
現代アート展示や地元アーティストや住民とジャンルを超えた多彩なアート交流を行いました。また、グリーンハート(三池港閘門で使用されていた木材)・石炭を使ってつくる拓本アート等のワークショップを開催し、新しい大牟田の価値創造を行いました。Blog
主催 炭都芸術祭in大牟田実行委員会
共催 大牟田市
後援 大牟田市美術協会
協力 大牟田ユネスコ協会
申込み・問い合わせ先
炭都芸術祭in大牟田実行委員会 代表 梅崎
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