top of page
About
炭都国際交流芸術祭
Concept
かつて炭坑で栄えた大牟田と現代アートの融合
大牟田の地は、豊かな自然と石炭という地の宝に恵まれ、先駆的な産業と独自の文化を築いてきました。炭坑の終焉とともに年々大牟田の人口は減り、かつてのまちの活力は失われつつありますが、まちのなかには 先人たちが築いてきた 建物 土地 風土 はまだ当時のまま残り、静かに佇んでいます。
炭都国際交流芸術祭は地域にアートの視点を積極的に取り入れ、何気ないところや忘れているところに眠っている価値あるものを掘り起こすことで、その中に潜む真実に勇気と安らぎをもらう、そして多様化する価値と様変わりするまちの様子を見つめ直すことで、まちの魅力を再発見し、誇りを持ち、それらを守り育てながら次世代に引き継ぐ契機にします。
現代アートを通して、わたしたちの生活の一部と化した大牟田の美を見つめなおすことにより、新しい息吹をもたらすことを願っています。
bottom of page