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第5回 炭都国際交流芸術祭in大牟田
過去の軌跡を辿って新たな可能性を探求する
2017年で芸術祭は第5回を迎えました。また、大牟田市は市政100周年を迎え、この年は様々な場所に多くの人が集い盛り上がりをみせました。
芸術祭では、今まで芸術祭が辿ってきた過去をみつめながらも、新しいアートの可能性を探求すべく開幕しました。
宮原坑野外インスタレーション
世界遺産となり2年目を迎える宮原坑は、2015年の芸術祭のまちなかアートで子どもたちとつくったキューブを海苔業に使用されていた網にかけたインスタレーションで覆われました。
そして、西部美術学院の子どもたちの作品現代アート作家による作品が飾られました。
また、子ども達がインスタレーションの下で遊ぶ姿は、この場とアートが起こす融合として新しい価値創造となりました。
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3Dプロジェクションマッピングと音楽のコラボ
今年も近代化遺産をプロジェクションマッピングによる光と音で空間を演出し、貴重な文化遺産を現代に蘇らせ、未来に向けた新たな魅力を創造しました。
現代アート作家展覧会
現代アート展示や地元アーティストや海外のアーティストなどジャンルを超えた多彩なアート交流となりました。
また、石炭を使って沸かしたお湯でのお茶会など、趣向をこらしたオープニングのお迎えも行われました。
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主催 炭都国際交流芸術祭in大牟田実行委員会
共催 大牟田市石炭産業科学館
後援 大牟田・大牟田市文化連合会・大牟田市美術協会
協力 裏千家淡交会大牟田支部・大牟田ユネスコ協会
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