まちなかアートのワークショップ
10/31にまちなかアートのためのワークショップを小学校で開催しました。
この日は、エストニアからアーティストインレジデンスのために大牟田に来ている
カイドウさんも参加し、交流しながらのワークショップです。
まずは、梅崎さん(中央)から芸術祭の紹介と、
カイドウさん(奥から2番目)からのご挨拶。
みんな今から何が始まるのだろう…と
お話しを一生懸命聞いてくれています。
この日は、TVの取材もあり、
大きなカメラに緊張気味の子も…。
この日は、大きな暖簾用の布が
各テーブル(3テーブル)に用意されていました。
大きさは、1メートル×5メートル。
この布に、
「みんなで思い思いの絵を描いてみよう!」
ということで、
まず描きはじめの部分を、
カイドウさんが描きます。
それを、見てそれぞれイメージしたものを
描いていきました。
みんなカイドウさんが
何を描くのか興味津々です。
カイドウさんは、自画像を描かれたそうです。
その周りに、みんなでどんどん描いていきます。
このグループの暖簾は、
淡い色が多いみたいです。
各グループでそれぞれの味があって
面白いですね~。
このグループの暖簾は、大牟田とエストニアをつなぐ
線路とその周りに色んな
イメージを描いてくれました。
途中、子ども達は恥ずかしながらも、
「カイドウ、カモン」
と呼びかけ、カイドウさんに
絵を描いてもらったり。
みんな、
「すごーい、かっこいー」
と感嘆の声。
こんなに可愛い絵を
描いてくれる子もいましたよ~。
こんな感じで出来上がりました~。
みんなの色んな想いが
描かれていますよ~。
この暖簾は、えるるに展示されています。
次に、恒例となりました
宝箱づくり。
空き箱に、糊を使って、
布をぺたぺた貼っていきます。
布を貼ったら、
紐を結んで…
宝箱の出来上がり。
カイドウさんも、
お気に入りの布を選んで…
子ども達と一緒に、
宝箱を作りました。
宝箱の中に
どんな、想いを込めたんでしょうね~。
宝箱がこんなに
たくさんできました~。
これは、新栄町の一番街アーケードの
インスタレーションとなります。
是非、見に来てくださいね。
最後に、子ども達からカイドウさんへ
サプライズプレゼント!!
炭坑節を披露してくれました。
カイドウさんも一緒に踊ってます。
実は、ダンスが苦手だったカイドウさん。
でも、踊り終わった後はこの笑顔です。
ワークショップに参加してくれた子どもたち、
ご協力いただいた保護者の皆様、先生方、
地域の方々、本当にありがとうございました!
芸術祭がいろんな方の想いがカタチとなり、
創り上げられていきます。
ワークショップでつくった暖簾は、
この日の午後に、えるるに展示されました。
下から見上げたり、上から見たり、横から見たり、
色々な視点で見てみてくださいね~。